| 9 | たまには、いいこと・・・ |
| 2003.05.01 |
from MRS Kコーチ |
前橋ラグビースクール Kコーチよりメールにて投稿がありました。
そのメールに「たまにはいいこというでしょ!」とありましたが、本当にいいこといいますね。
小生、社会に出て20年余、様々な場所で色々な方(男性)との出会いがありました。その際、初対面でピーンとくるある独特の感覚があります。
その感覚は、確立85%位でHITしてます。
”こいつ、やってたんとちゃうかな?”
妙に顔がでかい、鼻がつぶれてる、もしくは曲がってる、耳がギョウザ、顔に縫い傷、首・肩・胸・腕が「太い・デカイ・厚い」・・・・・妙にバランスが・・・
「なにか、やってるんですか?」 「むかし、ラグビーやってました。」 「あっ、そうですか、ぼくもですよ!」
相手もそう感じていた様子でお互い旧知のなかの様に親しくなれる、ぐぐっと身近に感じるのは小生だけではないのではないでしょうか。
”こいつ、ぜったいにわるいやつじゃないな、けっして敵ではない、いいやつだ、いや、とってもいいやつだ、きっと!”
なんて思ってみたりするのです。最近は随分と細面のラガーが増えてきて85%の確立も下がってきそうだけれどこの感は小生がこれからもずっと衰えることなく
持ち続けるものだろう。
ラグビー経験者でラグビーが嫌いな人っているの?
ゲームでチームの為にセービングしたりタックルして怪我(大小にかかわらず)した痛みを知っている者なら知っているはずです。
ラガーの心の奥深くに根付いている犠牲心というか誇りみたいなもの、俗にいう”All for
One,One for All"(恥ずかしくてあまり口に出したことない言葉)
の精神なのでしょう。
国籍、出身地、出身校、所属は違っても精神の共通の価値観はラガーである以上、多分死ぬまで共有するものだと思っています。
小生、MRSに指導者として参加させてもらって3年が経ちました、まだまだヒヨコですけどこれからもラグビーを楽しんでいければなあと思ってます。
先日、小生が誘ってスクールに入会したS君が母親と一緒に当月をもってやめる旨、担当指導者のもとへ挨拶に来たことを聞きました。
その時、彼は泣いていたそうです。
身体能力、性格とも、どのスポーツをやっても将来楽しみなお子さんだったゆえ非常に残念な思いで一杯でした。
多分、他の競技(彼は2年連続で県チャンピオン)との両立は難しく、彼の父親から7歳にして究極の選択を強いられたのではないか?と推測しました。
ラグビーに誘って結局悲しい思いをさせたことが悔やまれます。
S君、またチャンスが出来たらまた一緒にラグビーやろうね。
小・中学生の親御さんへ
子供たちに経験させるスポーツは2種目ぐらいはいかがでしょうか?
欲を言えば団体競技と個人競技、バランスよくそれぞれの経験がよりいっそうの成長となるとおもいます。
楽しんで頑張ってそして誉めてあげる、色んなスポーツを経験してそして物心がついてきた時、本人が選択すればいいのだから・・・
特にラグビーはやっている事自体がとても凄いことと誉めてあげて下さい。勝ち負けではない、やっている事が尊いことなのです。
チームプレーで自分が犠牲になるって事、球技種目で他にはないからです。ラガーとして誇りが自信となり強い心をもって育っていってくれると確信しています。
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